管理人のブログ      むし屋 02月(その2) 2023年


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2月25日

ライトトラップのポイントを探して、加波山神社上曽峠まで林道北筑波稜線を走ってきました。 結果、良さそうな候補地が1箇所ありました。

 

 

←ハンググライダー離陸場です。

 

近年のグライダーそっくりな新型飛行機だそうです。

 

高そうですが値段は野暮で聞けませんでした。

↓若い女の子です。

 

北風だったので、風に向かってお雛様祭りでにぎやかな真壁方向に飛び立ちました。

2月23日

友達が日立市入四間のお豆腐屋さんへ水汲みに行くというのでついていき、御岩神社を歩いてきました。

 

昨年12月25日、同定依頼があった【シャクトリムシハリセンボン】 がいたというマサカキを確認してきました。

 

大楼門の裏側にたくさんのマサカキが植えられていました。

 

 

←感動した御岩神社杉苔

 

パソコンの壁紙に使用します。

2月22日

 

鶴沼(つるぬま)

土浦市菅谷

 

  池の周囲にシダレヤナギが20本弱あるのでコムラサキ幼虫を探しに行きましたが見つかりませんでした。

 

カワセミ♂ カワセミ科

土浦市鶴沼公園

 

水戸の千波湖周辺では時々見かけるので珍しくはないですが、遇えるとうれしいものですネ。

 

何度か水面に飛び込み、小魚を捕まえると飛び去りました。

 

ハシビロガモ♂ カモ科

土浦市鶴沼公園

 

冬鳥で水戸では大塚池にきます。

 

ヤナギの樹皮下にいたサナギ−1

土浦市鶴沼公園

 

(まゆ)を作ってその中にサナギがありました。

 

 

ヤナギの樹皮下にいたサナギ−1

 

体長18mm

 

ヤナギの樹皮下にいたサナギ−2

土浦市鶴沼公園

 

体長10mm

 

上記のサナギと比べると体長は約半分で細長いです。

 

2種類とも持ち帰りました。

2月20日

 

クロモンキリバエダシャク シャクガ科

水戸市森林公園

 

  成虫出現は、図鑑やネットでは3〜4月ですがずいぶん早い出現ですネ。

 

幼虫食樹は、クヌギ、アカガシ、イタドリ、ズミ、アオダモ、ヤナギ科、カエデ科など広食性。

 

幼虫は背中に長い突起がありユニークで、昨年の飼育の様子はこちらです。

2月19日

今日は水戸市ローラースケート少年団の練習がないので、虫友と国営常陸海浜公園を歩いてきました。

虫友は今週からフイリピンへ虫採りに行くというのでお土産にカタゾウをお願いしました。

 

 

ムラサキケマン ケシ科

牛久市産

 

間違って食べると死ぬこともある毒草です。

 

昨年採卵させたウスバシロチョウの食草を探していることを知った知り合いが宅配便で送っていただきました。

 

ありがとうございます。感謝です。

 

昨年のウスバシロ飼育の状況はこちら

2月18日

 

樹皮の着いたアカマツの倒木

笠間市不動谷津ため 湖畔

 

アカマツの倒木で樹皮が残っているのは最近珍しいです。

 

そーと皮を剥いで見ると・・・

 

ヒメマイマイ オサムシ科

笠間市不動谷津ため 湖畔

 

成虫越冬です。

 

翅は退化して飛べません。幼虫、成虫ともカタツムリやミミズやイモムシを捕食する肉食です。

 

触ると臭いガスを発射されます。

 

普通種です。

 


 

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