管理人のブログ むし屋 05月(その16) 2022年 逆川へご招待| 行事 | サケ情報 | ホタル情報 | 写真館
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ウスバアゲハ (ウスバシロチョウ) (アゲハチョウ科) の飼育記録です。 卵で越夏、越冬です。今年は採卵までで、飼育は来年です。 茨城県RDB2016 絶滅危惧TA |
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←日立市の虫友Nさんが提供してくれたウスバシロチョウの写真です。 撮影地:大子町 幼虫食草のムラサキケマンも住まいの近所にあるということで、鉢で用意してくれるという。感謝です。 |
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5月24日 |
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←ウスバシロチョウ♀ 茨城県八溝山産 ひたちなか市の虫友Sさんが、わざわざ八溝山に行ってメスを3匹採ってきてくれました。 ガソリン高いのにスミマセン。 ありがとうございます。 |
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←吸水 ポカリスエットをティッシュにビチャビチャに漬し、蝶のストローを爪楊枝で伸ばしてあげると、お腹いっぱいになるまで吸っています。 朝晩2回与えています。 |
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←受胎嚢(じゅたいのう) ♀のお尻に袋状のものが着いています。 交尾が終わると♂が♀のお尻に着けます。 これが交尾は済んでいるというサインになります。 |
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←受胎嚢です。 交尾が終わると♂は♀の交尾器を分泌物で塞ぎ、他の♂と交尾ができないようにします。 自分の子孫(遺伝子)が確実に残る行動です。 不思議な生態のチョウですネ。 |
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←大型の飼育ケースに枯れ枝を入れて産卵環境を作りました。 枝はお隣さんが数ヶ月前に伐採したネズミモチです。 水戸市の虫友Iさんのアドバイスで、割り箸ぐらいの枝が良いというので、細い枝を追加投入。 |
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5月27日 |
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←ウスバシロチョウの卵 直径1.5mmぐらい |
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5月03日 |
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←ウスバシロチョウの卵 けっこうな数を産卵しました。 母蝶の翅はボロボロになりましたが、まだ生きていてポカリを飲んで(吸って)います。 |
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来年春まで、石岡の家の庭で乾燥しないよう自然状態で保管します。 越夏、越冬方法が成功したら来年報告します。 ムラサキケマンは来春までに準備します。 |
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