管理人のブログ      むし屋 06月(その9) 2023年


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スミナガシ (タテハチョウ科) の飼育記録です。

 

アワブキで飼育します。

 

 

6月7日

 

スミナガシが作る(すだれ)を見つけました。

 

アンテナの先を見つめると、幼虫がいましたヨ。

 

2齢幼虫

常陸大宮市上伊勢畑

 

体長8mm

6月11日

 

3齢幼虫

 

体長14mm

 

(ツノ)が出ました。

6月14日

 

4齢幼虫

 

体長20mm

 

(ツノ)が長くなりました。

6月16日

 

4齢幼虫

 

体長27mm

 

飼育下でも、こんな簾(すだれ)を作ります。

6月18日

 

終齢幼虫

 

体長40mm

 

(すだれ)の先っちょのアンテナでの生活から葉上での生活に変わりました。

 

お顔拝見

6月22日

 

終齢幼虫

 

体長45mm

 

背中の茶色が緑色に変わりました。

 

いよいよ見納めです。

6月24

 

蛹化体制

 

糸を吐いてお尻を葉っぱに固定して逆さ吊りになりました。

 

飼育ケースの中で顔をこちらに向けてだったのでラッキイでした。

 

サナギになる瞬間を撮影したいが徹夜覚悟でも難しいと思います。

 

(サナギは虫食い葉っぱ状になります。)

6月25日

 

 

御前山でのライトトラップから帰ってきて寝るころは上の写真の状態でしたが、朝起きたらサナギに変身していました。

 

幼虫時の脱皮殻が着いたままです。

 


 

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