管理人のブログ      むし屋 10月(その6) 2024年


逆川へご招待| 行事 | サケ情報 |  ホタル情報 | 写真館 | 管理人のブログ | 魚道


 

むし屋表紙 | R6年 | | | | | | | | | | |

 

2024年10月(その5)へ戻る      2024年10月(その7)へ進む

 

10月24日

 

石岡市の家庭菜園にエンドウ豆の植える準備をしてきました。今年の夏にスイカを植えた後を先週耕起して消石灰を播いておいたので、今日は牛糞を入れて畝づくりをしました。

 

水田の耕作をお願いしているお宅に行って、寒さ避けの籾殻(もみがら)をたくさん頂いてきました。

 

 

セグロアシナガバチ スズメバチ科

 

石岡市の自宅

 

体長24mm

 

室内のカーテンを開けたらガラス窓にいました。

 

どっから入ったのでしょう?

 

カーテンにいて掴んだら刺されるところでした。

 

さすが怖いので、冷凍庫に入れて〆てからの撮影です。

10月21日

 

今日も水戸市の生き物調査に出かけてきました。(元石川町

 

一段と冷えてきましたが眼を凝らすと虫はまだたくさん見つかります。

 

 

 

オオカマキリ産卵中

 

カマキリの産卵は初めて見ました。

 

地面から30cmぐらいのコナラの枝です。

 

高い処に作るとその冬は雪が多いといわれるので、こんな低い処に作るということは、雪は降らないということかしら。

 

オオカマキリ産卵中

 

カマキリの卵のうは、産んだばかりは真っ白な綿飴のようで綺麗です。

 

綿飴(わたあめ)を作るように渦巻き状に作っていきます。

 

キバラヘリカメムシ幼虫 ヘリカメムシ科

 

ニシキギ科植物を食害します。

 

ものすごく高いところまで巻付いたツルウメモドキ(ニシキギ科)があったので見上げていたらこの子が葉っぱの陰に隠れました。

 

カメムシの幼虫ってユニークなものが多くないですか。

 

コカブト コガネムシ科

 

ケヤキの樹皮下にいました。

 

成虫越冬するのかな?

 

トラマルハナバチ ミツバチ科

 

昨日から一段と冷えて、昨晩はエアコンの暖房を入れました。

 

モコモコで暖かそうなので、UPしてみました。

10月19日

 

 ↑チュウゴクアミガサハゴロモ ハゴロモ科  水戸市偕楽園公園キハダの枝

 

名前のとおり外来種です。在来種のアミガサハゴロモと似ています。

 

同定は翅の鉄サビの状態と、三角形の白紋が決め手です。

 

今年、水戸市の動植物調査で、これで3種類もの新たな外来種を見つけてしまいました。

 

ネット検索で、ミカン農家が多くの発生があったと報告されていたので、この子は公園内のキハダにいたのでやはりミカン科を食害するのですネ。

 

10月18日

 

ウスチャヤガ ヤガ科 モンヤガ亜科

 

茂木町七曲隧道

 

成虫出現は10、11月の晩秋のガ

 

幼虫食草はギシギシ、イタドリ、ヨモギ、カラスノエンドウです。

 

 

ニセフジロアツバ ヤガ科 クルマアツバ亜科

 

茂木町七曲隧道

 

成虫出現は5〜11月

 

幼虫食草は不明です。

 

イタヤカエデ

 

常陸大宮市(旧御前山村)相川の井殿橋

 

枝を折る(切る)と白い樹液が出て水を吸い上げず、すぐに枯れてしまいます。

 

なので、飼育に使用できません。

 

種を蒔いて植木を作ります。

 

イタヤカエデの種 ムクロジ科

 

竹トンボのように廻りながら落ちてきます。

 

10個拾ってきて蒔きました。

10月24日

 

オジロアシナガゾウムシ ゾウムシ科

 

夜、窓の網戸に着いていました。

 

普段、クズの葉っぱにいます。

 


 

2024年10月(その5)へ戻る      2024年10月(その7)へ進む