管理人のブログ むし屋 06月(その3) 2018年 |
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6月30日 |
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←ケラの一種 バッタ目ケラ科 水戸市偕楽園公園 自転車で千波湖に向かう途中、道路に黒いものが歩いています。 近づいてみるとオケラです。 しばらくぶりに見かけました。 |
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←アオツヅラフジにいたイモムシ シャクガ科 常陸大宮市 檜山 で採集 飼育部屋の新顔です〜〜〜 |
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←ノブドウにいたイモムシ 常陸大宮市 檜山 で採集 飼育部屋の新顔です〜〜〜 |
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←ヤママユ繭 ヤママユガ科 自宅で飼育 飼育していたイモムシが、サナギになりました。 直前の終齢幼虫はこちら サナギはこの繭(まゆ)の中にいます。 この繭(まゆ)の糸は、天蚕糸(てぐすいと)といわれ高級織物になります。 皇后さまが飼育されているのが、皇居の伝統となっています。 |
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←クワコ繭 カイコガ科 自宅で飼育 飼育していたイモムシが、サナギになりました。 直前の終齢幼虫はこちら と下の写真。 サナギはこの繭(まゆ)の中にいます。 カイコの原種です。 |
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←クワコ終齢幼虫 カイコガ科 自宅で飼育 もう1匹の幼虫も動かなくなりました。 本人は枯れ枝になりきり、まったく動きません。 餌(ヤマグワ)を食べなくなって3日目なので、今夜か明日の夜、繭(まゆ)を作り始めると思います。 今年はこの姿も見納めなので、お天気が良いので外で記念撮影です。 |
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6月26日 |
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←オオウラギンスジヒョウモン タテハチョウ科 水戸市小吹町 飼育しているイモムシの餌採りをしているとノリウツギが満開で、いろいろな虫達が集まっていますが、昨日に続き、暑い!! |
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今日は午後3時から、ケーズデンキサッカースタジアムで、水戸市スポーツ振興協会の総会があるので、水戸から離れられません。 |
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6月24日 ローラースケート少年団の練習のあと、午後は晴れるというので、虫友と日立市の助川山へ行ってきました。 |
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←クワサビカミキリ カミキリムシ科 日立市助川町 ヤシャブシの伐採木の上を歩いていました。 体長7mmです。 寄主植物は、クルミ類、ハンノキ類、クリ、ケヤキ、クワ、ホウノキ、タブ、マツなど。 |
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← カミキリムシの幼虫の入っている材 日立市助川町 アカメガシワの枯れ枝が高い枝に引っかかっていました。棒で落として材を割るとカミキリ幼虫が入っていました。 持っていた目印用の赤いガムテープで巻いて修復しました。 アカメガシワをホストとするトラフホソバネカミキリだといいな!!! |
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←シリナガカミキリモドキ カミキリモドキ科 日立市助川町 飛翔中をキャッチ。 腹端が異常に長いのでこういう名前になったのでしょう。 |
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←アカタテハサナギ タテハチョウ科 日立市助川町 アカソの葉っぱが妙に揺れているので、フクラスズメかなと中を覗くと白いサナギが見えました。 アカソの葉っぱを二つ折にして袋状の巣を作り、その中にぶら下がっています。 巣の中にアリでも入ったので嫌がったのかもしれません。 幼虫食草は、カラムシ、ヤブマオ、イラクサです。 |
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6月22日 |
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梅雨の合間の晴天というので、いつもの虫友と急遽ライトトラップをすることになりました。 場所は北茨城市のブナの原生林で、標高693m (カメラTG-5測定) です。 一番多かったのがオオミズアオで、オオクワゴモドキ、マエジロシャチホコも多数きました。 |
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←ヨツボシゴミムシダマシ ゴミムシダマシ科 福島県いわき市 田人町 体長 9mm。昼間、飛翔中をネットインしました。 赤い紋が、鞘翅の前とお尻に4つあります。 本州、四国、九州に生息。 似た種にコヨツボシゴミムシダマシがいますが、こちらの生息地は対馬、朝鮮です。 |
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←ニセヒゲナガビロードコガネ コガネムシ科 北茨城市 ブナの原生林 体長 9mm。 昼間、飛翔中をネットインしました。 前胸背の中央から前方に向けて狭くなります。 中足の脛節(けいせつ)は曲がらず真直です。 生息地は本州、九州です。 似た種にヒゲナガビロードコガネがいます。 こちらの中足の脛節(けいせつ)は曲がっていて♂ではより強く曲がっています。 生息地は本州、朝鮮です。 触角が写るよう撮り直しましたが、立派なヒゲです。 |
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←トホシカメムシ カメムシ科 北茨城市 ブナの原生林 体長 20mm。(見た目、でかい!!!) 前胸に4つ、小楯板に6つの小黒点があります。 食樹は、ニレ類、カエデ類、ミズキなど。 今日、翔んできた中で一番気に入りました。 初めて見たカメムシでその大きさに感激です。 撮影していたら翔び出したので、思わず素手でキャッチしたら臭いガスを掛けられました。 逃げられないでよかったです〜〜〜 カメラも落とさなくてよかったです〜〜〜 |
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←キグチヨトウ ヤ科 北茨城市 ブナの原生林 長年ガをやっている虫友も始めて見る種だということです。 ネットによると食樹(草)はわかっていないようで、高山性の種で数も少ないそうです。 枯れ葉に擬態しているのか、前翅の縁がクルット丸まっています。 終了間際に翔んできましたが、インパクトが強く、2番目にお気に入りです。 |
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←クロフタオ♀ ツバメガ科 北茨城市 ブナの原生林 凧(たこ)の 「やっこさん」 のようです。 今晩、3番目にお気に入りです。 開翅長 18mm 幼虫食樹は、ナナカマド、ハシドイ |
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←ハスオビマドガ マドガ科 北茨城市 ブナの原生林 幼虫食樹は、サクラ、クマシデ、イヌシデ |
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←スカシノメイガ ツトガ科 北茨城市 ブナの原生林 幼虫食樹は、クワ、コウゾ 似た種に、クワノメイガ、チビスカシノメイガがいます。 前翅の模様が、童話の 「あかずきん」 のオオカミが口を開いているように見えませんか? |
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←ハガタエグリシャチホコ シャチホコガ科 北茨城市 ブナの原生林 リッチな毛皮をまとった貴婦人のようです。 幼虫食樹は、クマシデ、ヤシャブシ、ハンノキ、アサダ、カエデ類、クルミ類など多食生。 |
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←マエジロシャチホコ シャチホコガ科 北茨城市 ブナの原生林 幼虫食樹はミズナラ。 採卵しようと、数匹持ち帰りましたが、ミズナラが近くにあるか分からないので急いで探します。 とりあえず、茨城県植物園 に行ってみます。 後日談:全部♂だった様で、採卵は失敗でした。 |
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←コオニヤンマ サナエトンボ科 常陸太田市 上利員町 初めて見つけたため池で、スゲハムシを探していたら傍にとまりました。 姿はオニヤンマに似ていますが、オニヤンマは枝などにぶら下がってとまり、この様に葉っぱの上にとまるのは見たことがありません。 |
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←ジャコウアゲハ幼虫 アゲハチョウ科 常陸大宮市 久慈川堤防 6月7日に見つけた卵〜〜〜あれから2週間経つので幼虫いるかな・・・ と探すと、1匹だけ見つけられました。 大きさからして3齢か4齢です。他の子達は何処にいったのかな? ジャコウアゲハは食草のウマノスズクサの毒を体に貯めるので鳥は食べないといわれています。 |
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←ムナグロツヤハムシ ハムシ科 常陸大宮市照山 幼虫食樹はケヤマハンノキです。 |
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←マルウンカ マルウンカ科 常陸大宮市照山 イタビカズラの叩き網に落ちてきました。 撮影途中で飛ばれてしまい、ピントがあっていません。 |
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