管理人のブログ      むし屋 07月(その2) 2025年


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キオビエダシャク (シャクガ科)の飼育記録です。

 

イヌマキで飼育します。水戸近辺では非常に少なく、生垣などに利用されているのをまれに見かけます。

 

東京の飼育仲間さんが、沖縄撮影旅行で幼虫が得られたと、大子町でのライトトラップにお土産にと2匹持参してくれました。

 

生息地は沖縄から東南アジア地域ですが現在では南九州でも採れているようです。

 

イヌマキの大害虫のようで、イヌマキの毒を体に溜め込むようです。

 

6月21日

 

 

 

←32mm

 

終齢幼虫は50mmらしいので4齢と思われます。

6月24日

 

終齢と思われます。

 

体長46mm

 

上の子とは別の個体です。

6月28日

終齢  体長50mm

 

6月30日

 

前蛹でいいんですヨネ?

 

体が縮んで動かなくなりました。

 

土中でサナギなるというのでピートモスを買ってきてそこに埋めました。

 

あと1匹は、まだ葉っぱを齧っています。

 


 

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