管理人のブログ      むし屋 01月(その1) 2023年


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1月6日

 

チャバネフユエダシャク♀ シャクガ科

水戸市森林公園で幼虫採集し、飼育個体

 

飼育個体からやっとがでました。

 

自分におめでとうございます。

 

見た目からホルスタインと呼ばれています。

 

幼虫飼育の様子はこちら

 

♂の写真はこちらです。

 

 

チャバネフユエダシャク♀

1月4日 病院も年明け開業日です。

午前中は暮に歯が腫れた治療のため、歯医者さんで消毒。

 

午後は整形外科病院で肩痛(コロナワクチンの後遺症)のリハビリです。やっと腕が上まで上るようになりました。

 

1月3日

 

オスクロハエトリ ハエトリグモ科

水戸市全隈町(またぐまちょう)

 

田んぼの畦(あぜ)に残された稲藁(いなわら)の中で越冬中でした。

 

湿地など湿った場所を生息環境としたクモです。

1月2日

今年も <虫初め> は渡良瀬遊水地へ行ってきました。

 

写真では分りづらいですが肉眼で写真中央に富士山、その右手に妙技山が見えます。

 

 

アカガネオサムシ オサムシ科

渡良瀬遊水地

 

流木の下で越冬中

 

アオゴミムシ ゴミムシ科

渡良瀬遊水地

 

朽木の割れ目で越冬中のお決まりのゴミムシです。 普通種です。

 

手にガスをかけられ、臭い匂いのままお昼を食べることになりました。

 

ちょっと洗ったぐらいではこの臭いは消えません。

 

アミメアリ アリ科

渡良瀬遊水地

 

こちらも朽木の隙間で越冬中です。

 

体に網目模様があり、名前の由来です。

 

巣は作らない蟻です。

 

カミキリムシ幼虫

渡良瀬遊水地

 

崩した朽木にいたカミキリ幼虫です。タマムシ幼虫かと思いましたが、カミキリの可能性が大です。

 

写真の幼虫は裏返し状態です。

 

連れ帰り飼育します。

1月1日 お正月

新年おめでとうございます。

他国に攻め入ったロシアが早く戦争に負けてウクライナが勝利することを願いましょう。

 

ロシアが負けると、北方領土を取り返すチャンスか・・・ とも言われています。・・・が、いつも 〔検討します〕 としかいえない今のリーダーでは無理かな〜〜〜

 

 

 

ニホンホホビロコメツキモドキ産卵孔

 

昨年5月19日、石岡の家の家庭菜園でマメの手にしたメダケに産卵した産卵孔のその後です。(約半年経過)

 

産卵の様子の写真はこちら

 

 

 

ニホンホホビロコメツキモドキ産卵孔

 

 直径は1mmぐらい。

 

 1つの節間に2ツの産卵孔が確認できます。

 

当時確認した産卵は1箇所だったので、日を改めて産卵したのだと思われます。

 

メダケの内側

 

ニホンホホビロモドキは秋に羽化するというので割ってみました。

 

大量の糞と糞の塊(かたまり)が入っていました。

 

新成虫は、産卵孔が2つあった様に、2匹入っていました。

 

 

幼虫は竹の材を食べ尽くしたようで、外皮と内皮は残っています。

 

ニホンホホビロコメツキモドキ新成虫♀

 

石岡市の自宅

 

脚の跗節(ふせつ)が大きく、顔は左右非対称が特徴です。

 

♂♀の違いはこちら

 

好きな虫です。

 


 

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