管理人のブログ      むし屋 04月(その5) 2025年


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4月22日

 

茨城県庁の環境課生物多様性センターに用事があり、天気が好いのでチャリンコで行ってきました。

 

 

白いハト (ドバト)

 

県庁の正面玄関付近に、たくさんのハトに混じって、真っ白なハトが1羽いました。

 

すごく目立ちます。

 

さなぎ粉   484円

 

県庁からの帰り道、釣具の上州屋さんに寄って、サナギ粉を買ってきました。

 

来月になったら、歩行昆虫(オサムシ、ゴミムシ類)のベイトトラッツプに使います。

4月20日

 

水戸市森林公園の大講堂を借りて、『茨城生物の会 令和7年度総会』に出席してきました。

 

創立50年により、『50周年記念号』 A1サイズ、全291ページの全カラー印刷(1冊5,000円相当だそうです。)の、ずっしりと重い会誌が配られました。

 

私もレポートを書いていますし、いつもライトトラップに参加するムシ好き少女B子ちゃんも立派な観察記録を書いていました。

 

午後から森林公園内での自然観察会にも参加してきました。

 

 

シロスジトモエ ヤガ科

 

ムシ好き少年が捕まえてくれました。

 

ヤマキマダラヒカゲ 

タテハチョウ科

 

赤矢印の3つの丸が縦列に並ぶのが、サトキマダラヒカゲ

 

ヤマキマダラヒカゲは一番下の点が右へ大きくずれる。

 

ウラモンアカエダシャク シャクガ科

 

成虫出現は4〜5月、7〜9月の年2科

 

幼虫食樹はヤナギ科、クロウメモドキ科

 

交流センター建物内で死んでいました。建物に入って出られなくなったようです。

 

初見です。

 

同定中 ヤガ科

 

前翅長19mm

 

交流センター建物内の窓ガラスにいました。中に入って出られなくなったようです。

私がイモムシ飼育をしているのを皆さん知っているので、手元にどんどんイモムシが集まってきます。(笑い)

 

 

マメドクガ ドクガ科

 

基本、ドクガとイラガは飼育しません。

 

ヒメヤママユ ヤママユガ科

 

初齢のようです。

 

今回はカツラの葉っぱにいました。

 

2022年2023年飼育済みです。

 

アオバシャチホコ シャチホコガ科

 

3齢のようです。

 

今回はコナラの葉っぱにいました。

 

2018年飼育済みです。

 

体はゼリー状できれいです。

オオバナミガタエダシャク シャクガ科   体長 36mm。  まるで枯れ枝。

 

ヤマツツジの葉っぱにいました。以前も幼虫から飼育済み。

 

この写真で、後脚から判断すると上向き(お腹が上)のようです。腹脚はありません。

 

4月19日

 

仮名 コナライモ1号

 

水戸市森林公園

 

体長18mm

 

昨日、食草で採ってきたコナラの葉っぱに着いていました。頭は左側。

 

種名がわからないので、飼育します

4月18日

 

ヒメオビオオキノコムシ オオキノコムシ科

 

水戸市森林公園

 

アオダモの立ち枯れでアオマダラタマムシいないかな〜〜〜

 

この樹皮を剥したら、この2匹がいました。

 

そっくりなミヤマオビオオキノコムシがいるので、同定には注意が必要です。

4月15日

 

サクラにいたイモムシ

 

水戸市森林公園

 

体長14mm

 

調べたが分らないので飼育することにしました。

 

1週間前にはたくさんいたのに、今日は2匹しか見当たりません。鳥に捕食されたのかも。

 

マルクビツチハンミョウ ツチハンミヨウ科

 

水戸市森林公園

 

同じ処で2匹歩いていました。

 

つぶして体液のカンタリジンが皮膚に着くと水ぶくれになります。

4月14日

 

ヤマトシジミ

 

水戸市鯉渕町(こいぶちちょう)

 

小さなシジミ蝶は、めったに撮影する気になりません。

4月13日(日)

 

今日は水戸市ローラースケート少年団の年度初の活動日でしたが、雨で入団希望者の申し込み受付だけで初滑りは中止しました。

 

 

(仮)ヤマナラシケムシ (体長5mm

 

水戸市楮(こうぞ)川ダム

 

ムラサキシタバの卵を保管していますが、いつ孵化してもいいように、ヤマナラシの葉っぱを採ってきました。

 

ヤマナラシの枝を持ち帰ったら、この子が芽に着いていました。

 

↓↓↓↓↓

 

 

 ムラサキシタバの食草、ヤマナラシの葉っぱを与えていたら終齢になり、モンシロドクガドクガ科)と判明しました。

 

リリースしました。

 


 

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