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8月31日 |
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←何者? 陸生巻貝(カタツムリ) 那珂市額田(ぬかだ)田んぼ 台風一過の夏日です。 稲刈りも始まりました。 環境アセスメントの現場です。あぜを歩くとイナゴが一斉に飛び立ちます。 初めて見る貝です。 稲の株元に着いていました。 殻幅12mm、扁平で、模様がすてきです。 分かる方、メール下さい。 |
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←オオスカシバ (スズメガ科) さなぎ 9月1日、夜中に蛹(さなぎ)になりました。 下のゴミ状のものは抜け殻。 テイッシュの蛹室(ようしつ)で飼育継続します。 |
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8月30日 |
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←オオスカシバ (スズメガ科) 朝、起きて見たら、飼育している幼虫が色代わりしていました。サナギになる準備です。 本来、落ち葉を綴ってサナギになりますが、観察のため、テッシュの中でサナギにします。 今まで、こうして色々な幼虫を羽化させました。 台風10号は、水戸には何事もなく過ぎ去りました。 |
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8月29日 |
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←オオスカシバ (スズメガ科) 終令幼虫 飼育しているオオスカシバ幼虫が、体長60mmになりました。 食欲、旺盛です。(食草:クチナシ) |
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←クルマスズメ (スズメガ科) 水戸市小吹町 体長35mm ヤマブドウの蔓(つる)にいました。大きさから、4令と思われます。 葉っぱが近所で確保できるので、今日から飼育します。 今夜は台風10号が、太平洋から宮城県に上陸し日本海へ横断するようです。 |
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←ブドウスカシバ (スカシバガ科) 水戸市古吹町 (写真は横にしています) ヤマブドウの蔓(つる)の虫コブです。 中にサナギがいます。 幼虫はブドウムシといって釣り餌として珍重されています。 |
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←フタスジスカシバ (スカシバガ科) 大子町つつじケ丘 (写真は横にしています) ヘクソカズラの蔓(つる)に作った虫こぶです。 中にサナギがいます。 |
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8月25日 |
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←ナミハンミョウ (ハンミョウ科) 笠間つつじ園 田んぼの学校の調査報告書を書き上げ、那珂市に届けてきたので今日は笠間市へ つつじ園山頂の東屋(あずまや)は市街地が見渡せ、周囲の山並みからの風通しも良く、涼しくて最高です。 のんびりさせてもらいました・・・ |
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イナバウワーをするセダカシャチホコ 体長35mmになりました。 飼育ケースの掃除をすると、こういう姿で威嚇してきます。 食草の、若葉の出ているコナラは、水戸市植物園の近くに見つけました。 |
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8月21日 |
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那珂市門部(かどべ)で、「田んぼの学校」 です。 今年10年目で、いまや集落の大きなイベントだそうです。 隣町からの視察者7名を含めて64名の参加となりました。 池の水を抜いてくれた消防団の青年達、焼きソバを作ってくれたお母さん達、ありがとうございました。 |
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魚採りの後、環境学習会です。 茨城県常陸太田農林事務所からも講師として職員が来てくれました。 勉強の後、スイカ割り大会をし、焼きソバをいただきました。 今年も採れた魚は、県鳥獣センターの保護鳥の餌に頂きました。 |
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←ハガタエグリシャチホコ (シャチホコガ科) 幼虫食草は、シデ、クルミ、ハンノキ、ヤシャブシ等 感動的な模様です。 夜はいつもの虫友と武生林道でライトトラップです。 今夜は新顔が2名参加で、始めてのライトトラップ、初めての武生林道というので感激しまくりです。 気温とは関係なく、すでに秋の虫に変わっています。 |
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←オニクワガタ (クワガタムシ科) 武生林道 八溝山のブナ倒木から羽化させた時以来の遭遇となりました。 こんな珍品もくるのでライトトラップはやめられません。 |
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8月20日 |
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茨城県水郷県民の森(潮来市)で、「夏の昆虫観察会」ですが、台風9号が銚子沖にいて、時々豪雨がきます。 観察会はムリかな・・・・と思っていましたが参加者が10人ほど集まり、ぜひにというので、傘をさして出発です。 途中で夏の晴れ間が出て暑さが戻りました。 カブ、クワは、夏も終わりの時期となっていました。 ←キボシカミキリに付いたボンベリア(昆虫病原糸状)菌 カビの一種で、体に付いた菌は体中の水分を吸い取り、体を硬化させ、新たな菌(胞子)を飛ばします。 |
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←ユミアシゴミムシダマシ (ゴミムシダマシ科) 潮来まで来たのでお隣の鹿嶋市の息栖神社まで足を伸ばしました。 ベーツヒラタカミキリの羽脱孔を探すため、スダジイを見て回りましましたがカが多くて早々に退散です。 |
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←クロバネツリアブ (ツリアブ科) 帰りは海沿いの国道51号ですが鉾田市滝浜に寄り道です。 花の傍でホバーリングしているのでスカシバと思いネットインしたらツリアブでした。 |
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←カヤキリ (キリギリス科) 鉾田市滝浜海岸 キリギリス最大クラスです。色も薄いグリーンできれいです。 ジーという大きな鳴き声で見つけることができました。 栃木県RDB 2011年: 準絶滅危惧 |
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8月19日 |
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←セミヤドリガ幼虫 (セミヤドリガ科) 水戸市武具池 写真を持ってなかったので、いるのは分かっていた武具池の杉林を探しました。 一匹のヒグラシに4匹の幼虫が付いていてこのセミは生きています。 セミの体液を吸い、成熟すると白色のろう物質に覆われ、木の幹や葉にまゆをつくります。 |
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←セダカシャチホコ 4令幼虫 コナラの若葉で飼育 7月30日に孵化した幼虫が飼育下でこんなに大きくなりました。 体長30mm 飼育下では寄生バチや寄生バエにやられていないので、皆元気です。 約半数を森林公園に戻してきました。 |
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8月16日 |
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←ツバキシギゾウムシの脱出孔 水戸市元石川町 エゴの実に続き、今度はツバキの実が気になったので見てきました。 ほとんどの実に、1箇所〜6箇所の脱出孔が確認できます。 種を割ると中身は食べ尽くされて、糞しか残っていません。 ここのツバキは園芸種でヤブツバキではありません。 |
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←ヒグラシ♂ 水戸市元石川町 今夜は台風6号が茨城県沿岸を北上します。 夕方から雨が降り出し、ヒグラシが一斉に鳴きだしました。 |
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8月15日 |
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←ミンミンゼミ♂ つくば市洞峰公園 お盆の中日(なかび)です。 久々に洞峰公園を散歩してきました。 ここでもポケモンgoを探すたくさんの人がスマホ見ながら歩いています。 公共公園ですが駐車場は有料(100円)です。 |
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←ナガサキアゲハ♂ (アゲハチョウ科) 洞峰公園 暑くてチョウも喉が渇くのか、体を冷やしているのか延々と吸水を続け、撮影のため近くに寄っても逃げません。 この後、「つくばゆかりの森」を廻ってきましたが、月曜日なので休館日。 数家族が、池でザリガニ釣りを楽しんでいます。 |
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8月14日 |
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←オオミズスマシ 場所は内緒 茨城県RDB : 絶滅危惧U類 環境省RDB : 準絶滅危惧 お盆休みなのでオオミズスマシの撮影に行ってきました。 茨城県内ではほとんど見れません。 |
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←チョウトンボ 珍しくはないけれど、どこにでもいるというわけではありません。 あまり暑くなく、穏やかなお盆日和で、のんびりと撮影できました。 |
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8月10日 |
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←オオスカシバ2令幼虫 体長21mm (スズメガ科) クチナシの木を探し廻り、やっと見つけました。 今日から飼育します。若葉の付いているクチナシの木も水戸の家のご近所に見つけました。(石岡の家にはあります。) |
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8月16日 体長35mm お盆が終わったので4日ぶりに水戸に帰ってきたら、多めに入れておいた餌を食べつくしていました。 急いでクチナシを採ってきて補充。 (危なく餌不足で殺すとこでした。) こんなにリッパになりました。 |
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←エゴシギゾウムシの産卵孔? (ウシズラ)ヒゲナガゾウムシ? ならうれしいな!!! オオスカシバ幼虫の食草、「クチナシ」の木を探して偕楽園公園内を歩き廻りましたが、この公園にはネズミモチが多くクチナシはありませんでした。 エゴの実にあいた孔を見つけました。 産卵孔か脱出孔なのかわからないので持ち帰ることにし、割らないでしばらく観察します。 エゴの実にはエゴサポニンという魚毒を含みます。 |
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8月9日 |
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←エゾゼミを食べるオニヤンマ 最高気温36度になるというので標高1000mの八溝山に逃避行です。 頂上付近では、たくさんのオニヤンマが飛び交っています。 空からオニヤンマが落ちてきました。セミの鳴き声がするので近くに寄ってみるとエゾゼミ♂に噛み付いています。 なんと空中でキャッチしたようです。 |
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8月7日 10時〜 |
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←マエグロハネナガウンカ (カメムシ目 ハネナガウンカ科) ハネナガウンカの中でも珍しい種で、幼虫はキノコを食べるようです。栃木県レッドリストで「情報不足」に指定。 似た種で、ウスマエグロハネナガウンカがいます。 茨城県植物園 で、「昆虫標本作り講座」に続いて、「夏の昆虫観察会」 です。 暑さ続きで、参加者もこないよね〜〜 と事務所で話していたのですが、親子連れがたくさん来られてビックリです。 虫友さん達も暑いのに、お手伝いありがとうございます。 |
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8月5日 |
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←アオカナブン (コガネムシ科) 常陸太田市武生 会社が休みという虫友と武生林道を歩いてきました。 イヌザンショウの花にきたアオカナブンですが、最近、数が少なくなっています。 こんなにきれいです。 ここではいつもの奥久慈いこいの森でお弁当です。 虫友がハチクマを見つけたので撮影チャレンジしたが上昇気流に乗り、どんどん上がってしまって遠くの山へいってしまい残念。 |
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8月4日 |
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←オオツノトンボ (ツノトンボ科) 日立市黒田 山地の乾いた草原に生息します。 会社の帰り、虫友と十王で待ち合わせし山中へ。 いつもの二人で10時半までライトトラップです。 今晩は、非常に湿度が高く蒸し暑いです。 |
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←キタエグリバ (ヤガ科) 日立市黒田 みごとに枯れ葉に擬態したガです。 鳥も林の中で見つけるのは至難なことだと感じさせるガですネ。 スミナガシ(チョウ)もこのような枯れ葉そっくりな蛹になり、虫食い穴まであります。 |
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こちらは2013年7月、飼育したスミナガシのさなぎ。 |
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8月1日 |
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←ムササビ |
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