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9月29日 |
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←ツツジコブハムシ (ハムシ科) 体長3mm。水戸市大塚町。 3mmの大きさなので肉眼では虫のウンコか砂粒にしか見えません。 動いて初めて虫と気が付きます。 良く飛び回ります。 ♂は♀より少し小さい。 この公園にはクルメツツジとドウダンツツジもありますが、オオムラサキツツジでしか見つかりませんでした。 |
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←アリグモ 体長5mm。 水戸市大塚町。 同じツツジの葉の上を少し大きめなアリが歩いていると眼を凝らすとアリグモでした。 歩くスピードはチョコマカ×2と早いです。 透明ケースに入れておいたら糸を吐き、網をかけました。 |
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9月27日 |
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←クロウスタビガ本州亜種 (ヤママユガ科) 幼虫食草はキハダ。 茨城県にはいない。 栃木県矢板市の標高1300mの山中でライトトラップです。 濃いガスが出ています。 今夜も、いつもの虫友と茨大院生の女の子と3人です。 来る途中、ホンドリスが車の前を横切り、夕方ニホンジカと遭遇、帰りはホンドギツネと数分間、見つめ合いをしました。 |
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←ミヤマダイコクコガネ♂ (コガネムシ科) 体長20mm。ダニがたくさん着いています。 かわいい角(つの)があります。 背面は、ストロボをたいたので光っていますが実際、光沢はにぶい。 前楯の中央に切れ込みが同定のポイント |
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←ミヤマダイコクコガネ♀ (コガネムシ科) 角(つの)がないのでメスです。 夕方、林道を700mほど歩きましたがニホンジカ10頭程と遭遇しました。 クマもサルも生息していると注意書き。 これらの糞を餌にしているのだろうと思います。 |
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9月24日 |
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←ニホントビナナフシ 常陸大宮市三王山 写真は横にしています。 食草はシイやカシの葉。 電柱に2匹とまっていましたが、へたに触ると自分で足を切り逃げるというので、そーと撮影しました。 |
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9月23日 |
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←シマゲンゴロウ (ゲンゴロウ科) 城里町上古内 連日雨で山に行けません。 長ぐつを履いて稲刈りの終わった田んぼへ。 田んぼへ除草剤を使うようになり、また、国の政策で乾田化を勧めたのでめったに見なくなったゲンゴロウです。 |
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←コシマゲンゴロウ (ゲンゴロウ科) 城里町上古内 |
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9月21日 |
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←ヌカエビ (エビ目ヌマエビ科) 那珂市額田(田んぼ) 茨城県RDB : 準絶滅危惧 体には、ヌカをまぶした様な小さな点がたくさん見えます。 |
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9月20日 |
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←チャバネセセリ♀ (セセリチョウ科) 水戸市の自宅 台風16号の避難に、車庫に干していた洗濯物のタオルに摑まり、一晩過ごしました。 台風16号は、我が家では何事もなく抜けていってくれました。 |
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9月17日 |
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←クルマスズメ (スズメガ科) 水戸市小吹町で採集 飼育していたクルマスズメが蛹になりました。 食べていたヤマブドウの葉を外から見えるほど簡単に糸で綴って蛹室を作り、その中で蛹になりました。 |
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9月15日 |
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←クルマスズメ (スズメガ科) 水戸市小吹町で採集 ヤマブドウの葉で飼育していたクルマスズメが、サナギになる準備を始めました。 |
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9月14日 |
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←オオスカシバ (スズメガ科) 城里町那珂西(なかさい) 友人宅玄関前のクチナシについていた幼虫を持ち帰り飼育していたオオスカシバが羽化しました。 サナギになったのが9月1日なので、2週間目に羽化したことになります。 コガネグモを探しに外出していたので、鱗粉(りんぷん)がとれる前の撮影はできなかった。来年、再チャレンジします。 友人は虫屋さんではないので、幼虫を見つけると殺虫剤をかけて駆除してしまいます。 |
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←ナガコガネグモ♀ (クモ目コガネグモ科) 那珂市額田 虫友が、環境調査をしている額田には、茨城県レッドデータ記載種のクモがいるとアドバイスをくれたので、クモを探して歩きました。 残念ながらこのクモではないですネ |
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←コガネグモ♀ (クモ目コガネグモ科) 茨城県RDB : 準絶滅危惧 こちらは別な友人が送ってくれたコガネグモの♀。 発生はヘイケボタルと同じ時期で、夏のクモなので、来年探すことにします。 ♂は♀の5分の1の大きさだそうで、交尾後♀に食べられてしまうそうです。 カマキリの生態と似ていますネ。 |
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9月13日 |
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←ホシヒメホウジャク (スズメガ科)幼虫 那珂市門部(かどべ) 飼育しているイモムシさん 食草のヘクソカズラはどこにでもあり、水の吸い上げが良いのか丈夫で枯れません。 で・・・食草確保は楽でした。 |
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←ホシヒメホウジャク (スズメガ科)さなぎ 今日、飼育している透明ケースの底で、さなぎになっていました。 |
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9月10日 |
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←ナカスジシャチホコ (シャチホコガ科) 大子町生瀬 前回と同じメンバー6人でライトトラップです。 半月で無風、気温も高いですが前回に比べてぐっと数が少ないです。 端境期のようです。 つまらないので、9時半で終了です。 ヤママユの新成虫(羽化したばかりでキズがない)が数頭きましたが誰も興味を示しません。 |
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←イボイボアナアキゾウムシ (ゾウムシ科) やっと同定できました。 おもしろい名前で、ホウの木に着く珍しい種のようです。体表はブツブツで、体長13mm、微毛がびっしり生えています。 |
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←クロシギゾウムシ (ゾウムシ科) 吻を除くと4mm程の小さな甲虫です。 幼虫は、ドングリを食べます。 |
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←マツダマダラヒロクチバエ♀ (ハエ目ヒロクチバエ科) 初めて見るハエです。 成虫は樹液を舐め、幼虫は土の中でコガネムシの幼虫を食べるようです。 長い産卵管を持っているので、これで土中に産卵するのでしょう。 |
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9月9日 |
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←ホシホウジャク (2令幼虫) スズメガ科 体長12mm、那珂市門部 幼虫が欲しくて、ヘクソカズラを探しまわり、やっと見つけました。 似た種でアトボシホウジャクは、尾角(しっぽ)が前に反り返っています。 |
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←コハンミョウ 幼虫 午前中はアセスメント調査中の那珂市額田へ 農道にたくさんのコハンミョウ幼虫の巣が。 別名ニラムシと言い、ニラでこの幼虫釣りをしたのを思い出します。 観察すると、顔を出す方向は決まっていないようでバラバラです。 |
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←コハンミョウ 成虫 昨年撮影したコハンミョウ成虫です。別名、道教えと言われ、人の前を数メートル飛びます。 田んぼ周辺の小さな虫を捕らえて食べています。 |
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9月7日 |
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←クルマスズメ (終令幼虫?) 飼育しているイモムシが体長45mmになりました。 台風13号の影響で雨ですが、近所へ、ヤマブドウの葉を採りに行ってきました。ものすごく食べます。 最中に水戸で震度4の地震。 |
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9月6日 |
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←コシアカスカシバ (スカシバガ科) スズメバチそっくりに擬態しているガです。 今日は気温32℃と残暑が厳しく、蒸し暑い。 虫友が探しているヨツボシケシキスイを探しに雑木林を歩いてきました。 |
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←キイロスズメバチ (スズメバチ科) こちらが本物のスズメバチ |
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←ヨツボシオオキスイ (オオキスイムシ科) 翅端が尖っているので本種と分かります。 まだ樹液がたくさん出ているコナラ。 さすがカブ、クワはいませんでしたが、虫友が探していたヨツボシケシキスイもここで数頭見つけることができました。 |
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←ムネアカオオアリ (ハチ目アリ科) 別な樹液の出ている処では、たくさんの本種が樹液をなめています。 |
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9月4日 |
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←シマアメンボ (アメンボ科) 那珂市額田 小さくて水面を早く泳ぐので撮影は難しいのですが、今回、きれいに撮影できたのでUPしてみました。 当然、水槽の中での撮影です。 |
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←前翅をアップすると、こんな模様です。 |
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9月3日 |
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←ヤママユ♀ (ヤママユ科) 八溝山頂 (標高 1000m) いつもの虫友とライトトラップです。 今回は虫友の高校教諭と、茨城大学院生の女の子のガ屋さんを連れて行きました。 |
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←コナラシギゾウムシ (ゾウムシ科) 今夜は、最大級のヤママユから、こんな小さな甲虫まできました。 ものすごい数のガで、撮影していると口の中まで入ってきて、大げさに言うと息ができない位です。 私達は10時で終了としましたが、近くでカメムシ屋さんのグループと、甲虫屋さんのグループが設営していました。 |
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9月1日 |
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←カンタン♂ (マツムシ科) 大子町つつじケ丘 今夜は虫友と二人、ライトトラップです。 ライトトラップに目新しいものは飛んでこないので、セットの傍で鳴いている鳴虫(なきむし)を撮影してみました。やさしい声に癒されます。 台風10号一過で無風、月もなく満天の星空です。 男体山の真上にカシオペア座が輝いています。 |
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←シロオビドクガ (ドクガ科) 大子町つつじケ丘 ライトの明かりでは鮮やかに見えましたが、写真ではパットしませんネ。 後ろ翅は黄色で、黒の丸い紋があります。 今日、台風12号が発生しました。 |
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