管理人のブログ      むし屋 01月(その2) 2020年


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1月30日

 

ハジロカイツブリ

  カイツブリ科

那珂湊漁港

 

似た種にミミカイツブリがいますが、こちらは頭部の黒い部分は目のところまで。

 

クロガモ♀  カモ科

那珂湊漁港

 

 

1月26日

 

クロガモ♂  カモ科

那珂湊漁港

 

午後3時ごろ晴れたので急いで那珂湊へ

 

着いてすぐに探していた彼が眼の前にいました。

なんとラッキーなことです。

1月25日

 

タシギ  シギ科

土浦市木田余町

 

冬鳥です。

 

収穫が済んで耕したばかりのハス田に6羽の群れが採餌していました。

 

しばらくカメラを覗いていましたが、6羽が1フレーズに入ることはありませんでした。

1月22日

 

ヒメウ  ウ科

那珂湊漁港

 

茨城県RDB2016    絶滅危惧U類

環境省RDB2014    絶滅危惧TB類

 

営巣地の海岸崖が、東日本大震災で崩れ、繁殖が心配されています。

 

お天気が悪く、空も海も鉛色です。

 

ビロードキンクロ♀  カモ科

那珂湊漁港

 

今日は曇りで一段と寒いです。

 

港内は静かですが、堤防の外は今日も荒れています。

昨日、洗車(波のしぶきが掛かったので)したので、今日は早々と帰ります。

1月21日

 

ヒメカメノコハムシ  ハムシ科

常陸大宮市 氷乃沢 (旧緒川村)

 

成虫は4〜10月に見られ、成虫越冬です。

 

食草は、アカザ、シロザ、イヌビユなど。

 

ケヤキの樹皮下で越冬中でした。

 

今日のお昼は、道の駅 北斗星でけんちんそばを食べましたが ・・・ おいしい!!!

1月20日

 

大洗の夜明け。

 

連日、晴れているのに海は大荒れです。

波高4〜6mぐらいでうねりあり。

 

クロガモを探して2日続けて、大洗〜那珂湊へ

 

クロガモ♀  カモ科

那珂湊漁港

 

潜水して、貝やエビ、カニなどを捕らえて食べます。

 

東北地方より北に飛来する冬鳥で、茨城県ではめずらしい。

 

残念ながら、今日は♂には出会えませんでした。

 

 

 

イソヒヨドリ♀  ヒタキ科

那珂湊漁港

 

距離4mぐらいのところにしばらくとまっていてくれたので、コンデジカメラでも良く撮れました。

 

那珂湊では普通種で、よく見かけます。

 

雄は羽が綺麗ですが、雌の胸の鱗(うろこ)模様が好きです。

 

スズガモ♀  カモ科

那珂湊漁港

 

陸に上った姿を撮影。1月15日のキンクロハジロ♀にそっくりですが嘴(くちばし)の根元が白いので、判別は容易です。

 

眼が怖い!!!

1月19日

 

シモフリトゲエダシャク♂  シャク科

笠間市 北山公園

 

冬尺です。♀は翅が退化してありませんがフユシャクの中で一番大きく、11〜18mmもあります。

 

成虫出現は2月〜3月ですが、地域によっては12月に発生しているところもあるようです。

 

幼虫食樹は、ヤナギ科、ブナ科、バラ科、マメ科など。

1月16日

 

コクチョウ  カモ目 カモ科

水戸市千波湖

 

コクチョウはオーストラリア原産種の外来種です。

 

本来、春に産卵し、夏にひなですが、南半球とは夏、冬が逆転しているので、連れてこられてかわいそうに、日本では晩秋に孵化し冬にヒナがいます。

千波湖のコクチョウは、昭和53年、栃木県宇都宮市から4羽が送られ、それが増えたもの。

 

水戸市では、鳥インフルエンザで水鳥の大量死滅の後、数が増えないように、産卵し、抱卵している卵をプラスチックの偽卵に入れ替えていましたが、どうやら見すごされて孵化したようです。

 

1月15日

 

キンクロハジロ♀  カモ科

那珂湊漁港

 

スズガモ♀にそっくりです。

 

スズガモは主に海で、キンクロハジロは主に淡水域で見られます。

 

港内で釣りをしている夫婦の前を潜ったり、泳いだり・・・撒き餌をしているので魚が寄っているようです。

1月14日

 

ウスモンフユシャク  シャクガ科 フユシャク亜科

笠間市 北山公園

 

成虫発生は、12月下旬〜1月下旬

 

幼虫食樹は、ヤナギ科、カバノキ科、ブナ科、バラ科、カエデ科です。

 

普通種です。ウスバフユシャクにそっくりです。

 

後翅の黒点はほぼ消失しています。

1月13日 成人の日

 

アサギマダラ1齢幼虫  タテハチョウ科

団子坂峠

 

2月2日の茨城県植物園での越冬昆虫観察会に披露するため、今年もアサギマダラ幼虫を探しに行って来ました。

 

ちょうど5つ目の孔を噛み切っている最中でした。丸く噛み切り、樹液を止めてから、その中を食べます。

 

食べていたキジョラン(ガガイモ科)は、アルカロイドを有する毒草です。

1月6日

 

メジロ

水戸市森林公園

 

6羽の群れがヨシ原にいました。

 

花の蜜や果物が大好物ですが、今、それらはありません。

 

冬は、ヨシの茎の中の虫などを探して食べています。

 

ヒロオビオオキノコムシ オオキノコムシ科

城里町 藤井

 

樹皮下での越冬集団を見つけました。

1月5日

 

ウミアイサ♂ カモ科

ひたちなか市 平磯海岸

 

今日は空と海がものすごく綺麗に見えました。

 

3組の鳥屋さん(涸沼のオオワシの撮影で知り合った)と偶然一緒になりました。

1月4日

 

←下:ウスバカマキリ+上:オオカマキリ

笠間市 北山公園

 

お隣さんです。

 

どちらが先に産んだのかわかりませんがカマキリにとってはベストの場所だったのでしょう。

 

ちなみに園路傍のつつじの枝で、丸見えです。

鳥に突かれそうです。

 

早く孵化した方が、後から孵化した幼虫を捕食すると思います。

 


 

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