管理人のブログ      むし屋 2月 2016年


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2月27日

 

トウキョウサンショウウオのタマゴ

 

水戸市内、里山の水辺

 

暖かい日と寒い日の繰り返しですが、里山は春です。数日前に産卵した卵のうを見つけました。1ペアが2つの卵のうを産みます。つまり、卵のうの数はここに棲む成体の数ということになります。

 

 

トウキョウサンショウウオのオス

 

近くには、メスを待っているオスがいました。

ヤマアカガエルのタマゴ

 

 城里町の休耕田

 田んぼにはカエルの卵がたくさん産んでありました。

 

2月13日

キチョウ

 

雪入りふれあいの里公園(霞ヶ浦市)から昆虫観察会の依頼があったので、打合せに行ってきました。

ここは石岡の家に近いので、いつもの散歩コースです。

今日は低気圧が発達しながら日本海を進み、そこに南風が吹き込み、3月末から4月の陽気となりました。

 

キタテハなど、成虫越冬していたチョウが一斉に飛び出しました。

  

ここの園長さんは鳥屋さんということでお知り合いになれて筑波山周辺の情報が聞けてラッキーです。

2月11日

プラトー里美からの眺め

 

涸沼のヤドリギにレンジャクがこないので、里美牧場に探しに行きましたが、茨城とは思えない雪国でした。

ノーマルタイヤで行ってはいけません。

 

イカル

 

 9羽の群れで、木の実を食べていました。

 自信はないですがヌルデの実だと思います。

黄色い大きなクチバシが特徴です。

 

カケス

 

こちらは目が怖いカケスです。

ジャー、ジャーと大きな声で鳴きながら飛びます。

なかなか撮影できませんでしたが、なぜか目の前の地上に降りてくれてラッキーです。

 

シロハラ 

 

 イカルと同じ実を食べていました。

2月7日

茨城県植物園で、越冬昆虫観察会です。

 

ヤノナミガタチビタマムシ  タマムシ科

  ケヤキの樹皮下で越冬中。 長さ2mm位の甲虫です。

 

寒いにも関わらず67名もの参加、ありがとうございました。

お手伝いの虫友さん達、ありがとうございました。一人では手におえませんでした。今年もオオムラサキの幼虫を探したり、トンボのヤゴをすくったりしました。

 

 

ヨツボシケシキスイ

 

こちらはクヌギに巻いたワラコモの中で越冬中。

 

アトリ  今年は20羽の群れがにぎやかにさえずっています。

 

 何人かは撮影できたようです。

2月2日

 

ハイイロチュウヒ(メス)

 

昨日、涸沼にオオワシが飛んできました。そのため、昨日までここに集まっていたバーズーカカメラの集団がそちらへ移動しました。

今まで遠くに逃げて行ったチュウヒが近くに寄るようになりました。うれしい限りです。ここに2羽いることもわかりました。

2月1日

 

ミサゴ 左足に大きなコイを摑まえています。

 

石岡の家に帰るのに、玉造から霞ヶ浦大橋を渡り、旧出島村の霞ヶ浦堤防を高浜まで初ドライブ。

道中、ミサゴ4羽と遭遇。

餌や棲みかの自然環境が豊かな証

 


 

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