管理人のブログ      むし屋 03月 2018年


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3月31日

 

ミヤマセセリ セセリチョウ科

桜川市 雨引観音

 

早春に出てくる黒っぽいチョウで、地面近くを忙(せわ)しなく飛びます。

 

今日は鳥友とオオタカの営巣地を見てきました。

 

雨引観音のサクラは満開で、大勢の参拝客で賑わっています。

3月26日

 

アサギマダラ マダラチョウ科

団子石峠で1令幼虫を採集し飼育個体

 

昨日、水戸でサクラの開花宣言

 

今日も暖かく、飼育ケースの中で羽化していました。

明日放蝶しようと考えていますが蜜を吸う花は大丈夫かな?

3月25日

 

トウキョウサンショウウオ サンショウウオ科

常陸大宮市の山中

 

茨城県RDB (2016) 準絶滅危惧

環境省RDB (2014) 絶滅危惧U類

 

卵嚢(らんのう)の中では既に孵化しており、外に出ている個体もありました。

 

湧水の湧いている狭い場所なので、共食いの世界が始まるのだと思うと切ない気分になります。

3月24日

 

ウグイス♂ ウグイス科

那珂市 額田

 

めったに姿を見せないのに、藪から出てきて、 「ホーホケキョ」 と大きな声でさえずっています。

 

パートナーが見つからないのか、必死・・・

 

セブトエダシャク♂ シャクガ科

日立市 風神山

 

似たガでヨモギエダシャクがいます。

幼虫食草は、ポプラ、イヌザンショウ、柑橘類、アカメガシワなどです。

3月23日

 

アカゲラ キツツキ科

那珂市 久慈川河川敷

 

後頭部が赤くないので♀です。

 

ハンノキの林にいました。

雨が降っているのできれいに撮れません。

3月21日 春分の日

 

チャイロキリガ ヤガ科

小美玉市 みのりパーキングパーク

 

幼虫食草は、サクラ、エノキ、カキ、リンゴ、クヌギ、カシワなど

 

石岡の家に行く途中に寄った 「国道6号 みのりパーキング」 のトイレの壁に着いていました。

 

サクラが開花したのに、茨城は冷たい雨ですが東京から西や北関東では大雪です。

3月20日

 

カバキリガ ヤガ科

水戸市森林公園

 

早春に羽化してくるキリガです。

 

幼虫食草は、クヌギ、コナラ、サクラ、ハナミズキなど

3月19日

 

シジュウカラ シジュウカラ科

水戸市偕楽園公園

 

なぜか近くに寄っても逃げないので3mの距離で撮影。時々、地面に降りて餌を探しています。

 

夕方には雨との予報なので、今日のリハビリは朝から千波湖一周の帰りです。

3月18日

 

カワセミ♀ カワセミ科

水戸市偕楽園公園 (旧桜川)

 

下嘴(くちばし) が赤いのでメス。

 

すぐ近くの園路を、観梅帰りの人達がどんどん通るもまったく気にせず20分も同じ枝に止まっていましたが、止めていた自転車が倒れ、音に驚いて逃げてしまいました。

3月17日

 

リハビリに付き合ってくれて虫友3人で、久米城跡(広大な山城)に行ってきました。

 

山道を登って今日のリハビリです〜〜〜

 

夕方、お彼岸の入りなので、お墓掃除。。。 大分日が伸びました〜〜〜

 

ヒオドシチョウ タテハチョウ科

常陸太田市 久米城跡

 

越冬した成虫が春の日差しをいっぱいに浴びてひなたぼっこをしています・・・

3月16日

 

トビモンオオエダシャク♂ シャクガ科

水戸市金町

 

関東では3月〜4月の早春に発生する大き目のガです。

幼虫の食草は、サクラ、リンゴ、ミズキ、ツバキ、クヌギ、チャなど多食性のイモムシです。

 

幼虫は頭が2ッに分かれたユニークなシャクトリイモムシです。

3月15日

 

ジャコウアゲハさなぎ アゲハチョウ科

那珂市門部

 

このサナギが見つかる付近には、必ず食草のウマノスズクサがあります。

 

カメラがTG-4 からTG-に変わりました。

試し撮りですぅ

 

ホオジロ♂ ホオジロ科

那珂市 久慈川河川敷

 

つがいでいました。

 

 

 

ホオジロ♀ ホオジロ科

那珂市 久慈川河川敷

 

こちらはメス

お腹は恥ずかしいので後ろ姿でごめんなさい

3月7日

 

コゲラ♂ キツツキ科

偕楽園公園

 

偕楽園周辺の駐車場は観梅期間中、水戸市観光協会の有料駐車場(1回500円)となってしまいます。

 

しかたがないのでほぼ毎日、自宅から千波湖まで自転車をこいでのリハビリです。

太もものリハビリに自転車は有効かも・・・

 

 

 

側頭部に赤い羽根がちょこっとあるのが

 

実際、野外では動きが早いので双眼鏡や撮影した画面でなければ判定はできないと思います。

 

一緒にもう1羽いたので、そちらはだと思います。

3月4日 (日) 10時〜12時

 

茨城県植物園 で、「越冬昆虫観察会」 です。  今日の参加者は54名でした。

お手伝いの虫友さん達、植物園のボランティアさん、ありがとうございました

 

 

ウシカメムシ カメムシ科

 

樹木のコモ巻きをはずすと冬眠していました。

 

男の子が触って落としてしまいましたが、皆が一生懸命探してくれました。

 

体長7mmと小さいのによく見つけてくれました。

 

 

 

←お顔も拝見

 

モノサシトンボ(ヤゴ) モノサシトンボ科

 

プールでの水生昆虫観察では、初めて確認されたトンボです。

 

 

キレンジャク レンジャク科

ひたちなか市新光町

 

鳥友から情報が入っていたので、観察会の後、お手伝いの虫友を連れてレンジャクを見てきました。

 

今までは赤色しか見ていないので、黄色は初めてです。

 

 

 

キレンジャク レンジャク科

ひたちなか市新光町

 

キレンジャク(黄色)は、ヒレンジャク(赤色)より一回り大きい。

 

 

ヒレンジャク レンジャク科

ひたちなか市新光町

 

キレンジャクヒレンジャク、併せて60羽ぐらいの群れが入っています。

3月3日

 

昨年暮からネットで騒がれているコミミに会いに、稲敷市甘田まで行ってきました。

 

現場は霞ヶ浦の浚渫土を吐いた水田で現在は広大な草原となっていますが、近々、水田か畑地に復元するものと思われます。

 

午後3時頃には鳥屋さん達の車が30台ほど集まりましたが、なか×2出ないので帰り始め、5時には12、3台が残りました。

 

コミミズク フクロウ科

稲敷市甘田

 

午後4時50分頃、2羽が出てきてくれました。

2羽とも測量のポールに留まってこちらを気にしています。

遠いのと、薄暗いので撮影はくるしい・・・

 

現地のカメラマンの話しでは、出ないで空振りの日もあるそうで、超ラッキーとの事。

 

コミミズク フクロウ科

稲敷市甘田

 

頭上まで飛んできました。

 

周囲のカメラマンのバズーカカメラから一斉に連写する音が響きます。

 

コチョウゲンボウ♀ タカ科

稲敷市西の洲

 

お昼頃、コミミの出現場所を探していたら、電線の上に猛禽が留まっていました。

 

ちょっと遠いけど、猛禽は好いですね〜〜

 

オオジュリン(冬羽) ホオジロ科

稲敷市妙技の鼻

 

久々の妙技の鼻です・・・

お天気が良いので、リハビリを兼ねて野鳥観察棟まで歩きました。

 

数羽の群れがヨシの茎からカイガラムシを探して食べています。

 

バン(冬羽) クイナ科

行方市天掛

 

オオバンと一緒に波のない船溜りにいました。

今までも、養魚場の水槽の中とか、水たまりとか波のない場所でしか見たことがありません。

 

冬羽には額から嘴までの赤色はありません。

 

ソリハシシギ シギ科

行方市吉川

 

北浦の護岸で水面を見つめていましたがこちらに気がつき、「ピイピイピイ」 と鳴きながら飛び去りました。

3月2日

 

オシドリ カモ科

御前山ダム湖

 

茨城県RDB (2016) 準絶滅危惧

環境省RDB (2014) 情報不足

 

ヤマセミを探していたら遠いのにあわてて逃げていく、♂6羽、♀1羽の群れがいました。

3月1日

 

ヤマセミ カワセミ科

場所は内緒

長い時間を掛けてやっと出現場所を見つけました。

 

茨城県RDB (2016)

 絶滅危惧IB

 

茨城県内には多く見積もっても60羽しかいないといわれています。

 

神経質な鳥で、ちょっとでもこちらの姿を見つけるとキャラ×2と鳴きながら飛び去ります。

 


 

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