管理人のブログ      むし屋 08月(その2) 2019年


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8月14日

昨晩は、迎え盆なので、室内に迎えちょうちん、窓の外にブラックライトを点けてみました。

 

 

ジュウサンホシテントウ  テントウムシ科

石岡市三村の自宅庭

 

細長いテントウムシで黒点が13個あります。

 

成虫の出現は、5〜10月、珍品です。

 

湖岸、池岸、河口、海岸などのヨシ原に見られ、モモコフキアブラムシを食べるそうです。

 

石岡の家はこのような環境ではないのでヨシもありませんが、このアブラムシが付くモモの木はあります。背景のブツブツは窓ガラスです。

 

サクラマルモンヒメハマキ  ハマキガ科

石岡市三村の自宅庭

 

成虫の出現は、6〜9月

 

幼虫の食樹は、バラ科のサクラ類です。

 

すぐ近くにヤマザクラの大木があります。

 

スネブトヒメハマキ  ハマキガ科

石岡市三村の自宅庭

 

成虫の出現は、6〜10月

 

幼虫の食樹は、アラカシです。

 

背景のブツブツは窓ガラスです。

 

同定中 8−1

石岡市三村の自宅庭

 

 網目模様は、網戸です。

8月13日

 

デーニッツハエトリ  ハエトリグモ科

笠間市北山公園

 

 建物の壁にいました。

 

本来は草木の上などで狩をするようです。

 

何枚も撮影したのに、白壁にピントが合い、クモにピントがあったのは、これ1枚だけでした。

8月12日

 

スミナガシ  タテハチョウ科

常陸大宮市光戸

 

森林性のチョウで、低地〜丘陵地の雑木林で、樹液や熟れた果実の汁、動物の糞を吸います。

 

幼虫の食樹は、アワブキ、ヤマビワ(関西)

 

しばらく見ていなかったので、クジャクチョウのように茨城県内から消えてしまったのかと思っていましたが、一安心。 今度、幼虫を探します。

 

チャイロスズメバチ  スズメバチ科

常陸大宮市光戸

 

クヌギ林の樹液にたくさんいました。

 

自分では巣を作らず、キイロスズメバチなどの巣を乗っ取る特異性のハチ。

 

攻撃性が強く、刺されるとオオスズメバチより痛みが激しいという。

人によっては15分で死に至るという。

また、毒液を霧状にして飛ばすので、目に入ると失明するといわれています。

 


 

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