管理人のブログ むし屋 07月(その6) 2020年 逆川へご招待| 行事 | サケ情報 | ホタル情報 | 写真館
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7月15日 |
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←ヤマブキのハマキガ 常陸大宮市 檜山 ヤマブキの葉っぱが巻いていたので、開いてみました。 たしか、「常陸太田市の花」 は、ヤマブキだったのを思いだしました。 |
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←ヤマブキのハマキガ幼虫 常陸大宮市 檜山 体長1cmぐらいの幼虫がいました。 葉っぱの外に出すと、ピョン×2 跳ねて逃げようとします。 連れ帰りました。 |
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←マイマイガ♂ ドクガ科 七曲隧道 成虫出現は、7〜8月 幼虫食樹は、サクラ、リンゴ、クヌギ、クリ、ウメ、バラ、ヤナギ、ケヤキ。ハンノキ、アラカシ、アベマキなどです。 |
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←リンゴツノエダシャク♀ シャクガ科 七曲隧道 成虫出現は、5〜8月 年1〜2化 幼虫食樹は、針葉樹から広葉樹まで幅広い。 開翅長75mmと大きい! |
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7月14日 |
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←ムラサキツバメ シジミチョウ科 水戸市 双葉台 虫友が散歩中に見つけたという幼虫のいた場所に案内してくれました。 マテバシイの柔らかい葉っぱの裏にいました。扁平な体でワラジムシ形といわれています。 体長は2cmです。赤矢印の黒点はハチに卵を産みつけられた痕跡ではないかと気になります。 |
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←シラフクチバ1齢 ヤガ科 飼育、孵化4日目 昨日から歩き回るのを止め、コナラの葉っぱの柔らかいところを食べてくれるようになりました。 ただ、尺取り虫状態で歩く逃げ足は、ものすごく早いです。 このままコナラで飼育いけますかネ。(食草は、ノイバラ、ズミ、アラカシのはずなんですが) |
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7月13日 今日は暑くないという天気予報なので、北茨城市の動植物調査(5回目)に出掛けてきました。 炎天下、田畑や藪の中を長靴で歩き回るのは結構つらいです。 地元の方の聞き取りで、鹿の親子が自宅敷地に出てきたり、ハクビシンが天井裏に棲んで糞尿に苦しみ大工さんに撤去してもらった、だというような面白い話がたくさん聞けました。 帰りはお決まりの勿来の関〜北茨城市十石掘トンネル〜大北川渓谷石岡第一発電所〜小山ダム〜高萩市若栗トンネル〜旧里美村〜水戸のちょっと遠回りで帰ってきました。 |
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←タヌキの足跡 (哺乳類) 北茨城市・・・ 田んぼに着いたフィールドサイン(足跡) 指が4本。爪を出しながら歩く。足のひらの形からタヌキと判定しました。 (フィールドサインでは、糞でも判定できます。) |
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←ハイイロゲンゴロウ ゲンゴロウ科 北茨城市・・・ 同じ田んぼに数匹泳いでいました。最近田んぼで見かけることがなくなりました。 体長12〜14mm、本州〜沖縄に生息 小魚や他の昆虫を食べます。水生植物に孔をあけ、産卵します。 |
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←ヒメゲンゴロウ ゲンゴロウ科 北茨城市 上のハイイロゲンゴロウと同じ田んぼに泳いでいました。 体長10〜12mm、本州〜沖縄に生息 |
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←イワテカマトリバ トリバガ科 勿来の関 開翅長22mmと大きい 成虫出現は、6〜8月。 北海道、本州、九州に生息。 脛節(けいせつ)に鱗毛(りんもう)があり、前翅先端に白色味の紋がみられる。 |
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←キイロカミキリモドキ カミキリモドキ科 勿来の関 成虫出現は、5〜7月 山地の林縁、花、灯火に集まります。 7月8日に撮影したキイロゲンセイと同じように体液にカンタリジンを含むので、つぶすと水膨れを起こします。 |
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7月12日 |
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←ミヤマカミキリ カミキリムシ科 小美玉市国道6号大曲ロードパーク コナラの生木の幹を食害し枯らします。 |
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←セスジスズメ スズメガ科 石岡市 の自宅 庭の草取りが終わったら、ズボンに着いていました。 生垣(いけがき)のヤブカラシに着いていたのでしょう。 水戸の家に連れ帰ってきました。 |
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7月9日に脱皮したのですが、その後、シオデは全く食べないし、糞もしないので、食草が違うのだと思い、自宅にあるコクサギ、コナラ、アオツヅラフジを試したら、アオツヅラフジを食べてくれました。 今後、アオツヅラフジイモムシとします。 体長50mmとなりました。 |
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7月11日 |
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←カシワマイマイ蛹 ドクガ科 水戸市森林公園 ガマズミの葉っぱの裏に簡単な糸でくくっていました。 結構大きいので迫力があります。 以前、飼育したことがあるので見るのは2回目です。 |
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←飼育していたカキのイモムシが蛹になりました。 カキの葉っぱは大きいですが、このイモムシは大食漢でした。 石岡の家からも渋柿の葉っぱを持ってきて食べさせました。 7月26日、羽化してキノカワガと判明。 |
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←シラフクチバ孵化 体長4mmですが、体が細いので、動く髪の毛のようです。 落ち着きがなく、尺取りの歩くスピードがものすごく早く、何匹脱走されたか把握できません。 ミズナラは食いつかず、コナラに食いついてくれました。 |
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