管理人のブログ むし屋 07月(その1) 2021年 逆川へご招待| 行事 | サケ情報 | ホタル情報 | 写真館
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7月04日 |
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今日もミヤマカラスアゲハとカラスアゲハの放蝶に常陸大宮市の山中へ行ってきましたが、きりがないので残っているサナギを全て立木に止めてきました。 |
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←コヨツメエダシャク シャクガ科 飯田ダム 成虫出現は、5〜8月 幼虫食樹は、ズミ、リンゴ、カイドウ、カマツカ、アズキナシなど。 |
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←ナンキンキノカワガ コブガ科 北山公園 下記の黒いガと同種です。 白色型と黒色型があります。 |
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←クワエダシャク シャクガ科 北山公園 成虫出現は、6月、8〜9月の年2化 幼虫食樹は、クワです。 大きいです。 |
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7月03日 |
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日立市の虫友(女性)と、那須烏山市へ、飼育していたミヤマカラスアガハの放蝶に行ってきました。 下記のイモムシは、彼女が見つけ、同定までしてくれました。 |
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←モモブトスカシバ スカシバガ科 日立市助川山 2021年6月30日採集 私の大好きなガをお土産に頂きました。 この写真は、右触角が無かったので、PCで修正しています。 |
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←ツシマトリノフンダマシ トリノフンダマシ科 日立市助川山 2021年6月21日採集 私の好きな種のクモをお土産に頂きました。 |
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←ナンキンキノカワガ コブガ科 七曲隧道 成虫出現は、6月〜 で成虫越冬 幼虫食樹は、シラキ、ナンキンハゼです。 見た目真っ黒いガで、前脚に特徴があります。 最初、ドクガ科かシャチホコガ科と思いました。 結構飛びます。 上記の白いガも同じ種類ということがわかりました。 |
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←キタエグリバ ヤガ科 茂木町河井 体長30mm アキカラマツ(キンポウゲ科)にいました。 同定は植物の先生にしていただきました。 |
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←キタエグリバ ヤガ科 茂木町河井 体長26mm 連れ帰った夜、写真上と同じに真っ黒になりました。 |
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←ヒメトラガ ヤガ科 那須烏山市小原沢 ヤマブドウの蔓にいました。 トラガは好きな虫です。 |
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7月02日 |
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午前中は大雨の中、栃木県茂木町まで行って、下記のトビイロスズメとミヤマカラスアゲハを放蝶してきました。 午後はマエアカヒトリの案件で茨城県庁へ行ってきました。 |
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←マエアカヒトリ ヒトリガ科 茨城町上石崎 (茨城新聞ニュースから) 茨城県 RDB2016 絶滅危惧I A類 環境省 RDB2014 準絶滅危惧 茨城県で、50年ぶりに見つかったガが産んだ幼虫を、縁があって私のところでも飼育することになりました。 |
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←プライヤキリバ ヤガ科 七曲隧道 成虫出現は、6月〜3月 コウモリのように、洞窟の天井に逆さに張り付いて越冬します。冬はこのトンネルのどこかで越冬? 幼虫食樹は、アラカシ、コナラ、クヌギ、ウラジロです。 外は大雨でもトンネルの中は快適です。 |
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7月01日 |
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←トビイロスズメ スズメガ科 夜中1時30分ごろ飼育ケース(衣装ケース)が騒がしいので目が覚めました。 見ると飼育していたトビイロスズメが羽化して暴れています。 この子にとって衣装ケースでは狭すぎたのか左翅が伸びきらないうちに乾いてしまっています。 |
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トビイロスズメは、前蛹で越冬し、春になってサナギになります。 それをすっかり忘れて放置したのでサナギの写真はありません。 今日は朝から大雨ですが、七曲隧道まで行って放蝶してきます。 放蝶前の手乗り記念撮影ですウ |
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←ミヤマクワガタ クワガタムシ科 桜川市高峰でのライトトラップにきたペアです。 こちらの飼育ケースも物音がするので覘くと、なんと交尾の最中でした。(まだ夜中の2時前です。) ミヤマクワガタの交尾を見たのは初めてです。 10時になったら山新ペットショップで産卵木を買ってきますぅ。 |
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←産卵木を買ってきました。 山新ペットショップ 『TOMONY』 で598円でした。 シイタケのほだ木の丸太切りです。ついでに、飼育ケースとクヌギマットも買いました。 |
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