管理人のブログ      むし屋 05月 2017年


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5月31日

 

ヤナギハムシ(成虫) ハムシ科

幼虫から飼育

 

ヤナギハムシ(幼虫) ハムシ科

常陸大宮市岩崎江堰

 

(5月22日から移動しました。)

 

ヤナギハムシを探して河川敷のヤナギを網ですくって歩きましたが、幼虫しか入りません。

しかたがないので、このまま飼育します。

 

ホシヒメホウジャク(前蛹) スズメガ科

幼虫から飼育

 

夕方から、食べていたヘクソカズラの葉っぱを綴り、糸を吐いて、蛹室を作り始めました。

 

ホシヒメホウジャク  スズメガ科

城里町の農業用ため池の土手

(5月28日から移動しました。)

 

ヘクソカズラの葉にいたのを連れ帰り、飼育します。

大きさからして終令幼虫だと思いますが、近所で食草のヘクソカズラを探さなければ!!

 

(翌日、水戸市見川総合運動公園でたくさん見つけました。)

 

ウンモンクチバ  ヤガ科

常陸太田市大方

 

昼間飛ぶです。幼虫食草は、フジ、ヌスビトハギなど。

撮影中、足元にマムシがいて、ラッキーなことに噛まれないで済みました。

当然、マムシは撮影しましたヨ!!!

5月29日

 

フチグロヤツボシカミキリ  カミキリムシ科

水戸市内の公園

 

今朝の1時間散歩。

ホオノキを見上げると、本種の食痕がいっぱいある葉っぱを見つけました。

どこかにいるはずと目をこらすと手が届くところにいました。

5月28日

 

クロスジギンヤンマ  ヤンマ科

城里町の農業用ため池

 

今日は水戸市国際交流センターで、茨城生物の会 会報の発送作業です。(10人で4時間)

 

午後2時に解散。お天気が良いのでそのまま、山に行って来ました。

5月27日

 

ヒゲナガハナノミ♂  ナガハナノミ科

常陸大宮市叶屋

 

谷津田のカラムシ周辺で、数匹が飛んでいました。

5月24日

↑路肩に何か座っています・・・

 

アナグマ だ〜〜  助手席にいた虫友が叫びました!!!

 

北茨城市定波へ向って走行中

アナグマと遭遇

 

二人とも、急いで車から降り、カメラを抱えて夢中で走りました・・・

 

 

←直ぐ近くで巣穴を発見。

5月23日

 

ハッチョウトンボ♂ トンボ科

桜川市 以下内緒

茨城県レッドデーター2016:準絶滅危惧

 

世界一小さなトンボです。

今年も発生していたので一安心。

今日は♀の方がたくさんいて、♂はこれ一匹でした。

 

キバネツノトンボ ツノトンボ科

桜川市 以下内緒

 

 

クロスジノメイガ ツトガ科

桜川市 以下内緒

 

幼虫食草は、キブシ、ミツバウツギ、ヤマボウシなど。

5月22日

 

セアカナガクチキムシ  ナガクチキムシ科

八溝山

 

ブナ倒木上を歩いていました。

ものすごく早い動きです。

5月21日

 

ヒオドシチョウ幼虫 タテハチョウ科

幼虫食草はエノキ

 

茨城県植物園 で、「春の昆虫観察会」 です。

 

気温29℃と夏日になりましたが、46名もの参加ありがとうございました。

お手伝いの虫友さん達もありがとうございました。

5月19日

 

ヤマサナエ サナエトンボ科

水戸市もみじ谷

 

今朝の散歩は、護国神社〜偕楽園〜もみじ谷

 

目の前にトンボが留ったのですが逆光なので、南側に回りこんで撮影。

その間もベターと石の上に留まったままでした。

 

ヒメトラハナムグリ コガネムシ科

水戸市もみじ谷

 

ガマズミの花に、ヒメアシナガコガネと一緒にたくさん集まっています。

 

ビロードナミシャク シャクガ科

茨城県植物園

 

21日の 「春の昆虫観察会」 の下見と、参加者の子ども達へのお土産に用意していたカブトムシ幼虫を置いてきました。

5月18日

 

イチモンジカメノコハムシ ハムシ科

水戸市森林公園

 

朝の散歩で、食草のムラサキシキブにいたのを見つけました。

 

 

アオハムシダマシ ハムシダマシ科

水戸市森林公園

 

ハムシに似ていますが、ハムシダマシです。

金色に光って見えます。

キク科植物の葉を食べていました。

 

オオアカマルノミハムシ ハムシ科

鉾田市 無量寿寺

 

参道にあった食草のボタンズルにいました。

名前のとおり、体長5mmと小さい。

 

午後には雷雨が上がったので、菩提樹を確認するため行って来ました。

大きな菩提樹が2本ありましたがタケウチトゲアワフキは見当たりません。

 

キイロスズメ スズメガ科

自宅飼育(昨年9月から)

 

飼育ケースの中でバタバタするので覗くと羽化していました。

狭いプラケースで、つかまるものも用意していなかったので、翅が開ききらないで乾いてしまいました。

5月16日

 

キンボシハネカクシ ハネカクシ科

石岡市三村 の自宅

 

庭の芝刈りをしていたら、金色に光る虫が芝の間を歩いていました。

5月15日

 

ヒゲナガオトシブミ♂ オトシブミ科

常陸大宮市御前山ダム公園

 

ウワミズザクラの葉にたくさんの葉巻ができていました。

♀の首は♂より短い。

5月14日

 

クルミハムシ♀ ハムシ科

水戸市偕楽園公園

 

1本のクルミの樹がハムシだらけになっていて、ほとんどの葉っぱが穴だらけです。

卵でお腹がパンパンに膨れています。

5月12日

 

ゴミグモ コガネグモ科

城里町那珂西(なかさい)

 

友人宅の庭木に網を張っている最中でした。

 

指でちょんちょんしたら固まり、名前のとおり、ゴミのようです。

 

 

姿、形が分からないので、葉っぱに下りていただきました。

 

菩提樹の葉っぱ  赤いのは何か不明です。

常陸太田市町田町

 

東京の友人から菩提樹に着くタケウチトゲアワフキの写真が送られてきました。

 

茨城にもいるかも知れないと調査を始め、昨日は城里町石塚の薬師寺、今日は旧水府村の町田に来ましたがアワフキは見られませんでした。

次、菩提樹どこにあるのかな〜〜

5月11日

 

トラフトンボ  エゾトンボ科

市内 農業用ため池

 

茨城県レッドデーター2016:準絶滅危惧

 

日中は動きが早いので、早朝の体が温まらない動きが鈍い時間帯に行ってきました。

翅の前縁が黒いので♀です。

 

湖面では縄張り争いの衝突が起きています。

 

クロキシタアツバ  ヤガ科

水戸市全隈町 (またぐまちょう)

 

止まっていると、上翅の黒いガですが、飛ぶと下翅の黄色が非常に目立ちます。

追いかけると、2m〜3m位飛んでは草に止まります。

 

幼虫食草はカラムシイラクサ科)で、近くに同じ食草のラミーカミキリが発生する群落があります。

5月7日

 

オオムラサキ  タテハチョウ科

場所は内緒

 

茨城県レッドデーター2016:絶滅危惧U類

環境省レッドデーター2014:準絶滅危惧

 

田んぼの縁の林で虫探しをしていたら、高さ2m程のエノキで3匹見つけました。

 

立ち木の高さが低いので、アカボシゴマダラかなと思って背中の角を数えたら4対でした。

 

鳥に食べられそうな環境なので、前から頼まれていた 「清水洞の上自然を守る会 : 那珂市」 に持っていったら活動日でたくさんの方が草刈などの活動をしていました。

皆さん大喜びで一緒にオオムラサキの飼育施設のエノキに着けてきました。

ヤドリバチ対策しました。

 

水戸市森林公園で虫探しをしていたら、コナラの葉っぱに面白い食痕を見つけました。

2枚の葉っぱを糸で綴って(つづって)窓から外を見ているようです。

 

同じように、アオバセセリの幼虫も、アワブキの葉っぱ1枚を2ツ折りにし、窓を開けて中に隠れています。

 

 

自分は内側の葉っぱの中脈に擬態し、内側の葉っぱを切り抜くように食べていました。

 

 

飼育するため持ち帰ったら、ケースの中で 「途中で折れた枝」 に擬態していました。

 

イモムシハンドブックA

     文一総合出版」 で、

トビモンオオエダシャクに似ていますが自信がないので未同定としておきます。

 シャクガ の仲間です。

 

飼育します。

 

昨年11月の続きで、今日見つけた

 「人面クモ 第3弾」 

 

 オオムラサキがいたエノキの葉上にいました。

 

 カニグモの仲間です。

 

「人面クモ 第1弾」 は、こちら

 

「人面クモ 第2弾」 は、こちら

5月6日

 

ウマノオバチ♀  コマユバチ科

常陸太田市 以下内緒

 

茨城県レッドデーター2016:準絶滅危惧

 

今年初見です。

産卵管が写真に入りきれません。

 

この長い産卵管で、クヌギ、コナラ、クリなど樹の中にいるシロスジカミキリ幼虫に卵を産み付けます。

 

今日の藤(ふじ)の花は満開です。

 

 

フジハムシ  ハムシ科

 

体長5mm

フジの若葉を好んで食べます。

5月5日 こどもの日

 

アオゲラ キツツキ科

水戸市森林公園

 

今朝も日課の1時間散歩です。

 

2羽のアオゲラが交互に鳴きながら餌を探して飛びまわっていました。

 

連日お天気が良いので早朝から家族連がどんどん来るので、早々に引き上げました。

 

ムナビロオオキスイ  キスイムシ科

那珂市豊喰

 

クヌギの樹皮下に隠れていました。

夏にカブトムシやクワガタムシと一緒に樹液にいますが、こんな早春に見たのは初めてです。

5月4日 みどりの日

 

フクロウ雛

 

茨城県水郷県民の森(潮来市)から連絡があり、今年も雛が孵ったようだというので、仕事が詰まっていますが、誘惑にまけ、朝、暗いうちに水戸を出て確認してきました。

水戸の家から52km、下道で1時間40分でした。

 

時々頭が見えますが・・・ すぐ隠れます。

 

 

やっと、両目が見えました。

 

あまり長くいるとストレスを与えることになるので、30分で切り上げました。

 

帰りは事務所に寄り、お礼と7月、8月の昆虫観察会の話をしてきました。

 

バラルリツツハムシ  ハムシ科

茨城県水郷県民の森

 

コナラの葉上にいました。

体長4mm。どこにでもいる普通種です。

 

チュウシャクシギ  シギ科

行方市宇崎

 

帰りは北浦堤防を、シギチを探しながら・・

 

代掻きの終わった田んぼに、12羽の群れでいました。

大きさは、ハシボソガラスと同じ位。

 

コチドリ  チドリ科

行方市成田

 

こちらも代掻きの終わった田んぼに、タシギといっしょにいました。

5月3日 憲法記念日

 

モミジツマキリエダシャク♀ シャクガ科

水戸市森林公園

 

仕事が詰まっているので遠出ができません。取りあえず、朝の散歩は1時間だけ、森林公園へ。

 

幼虫食草は、モミジ、クマシデ、カエデ類。

卵を産んだので飼育します。

5月2日

 

オオムラサキ幼虫 タテハチョウ科

 

茨城県植物園での「越冬観察会」に持って行って参加者に見て頂いた幼虫の背中の角が緑に変ってきたので、鉢植えのエノキに移したら、早速、葉を食べ始めました。

ネットで、ヤドリバチの対策もしています。

 


 

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